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伝統を貫く新潟県の老舗酒造・白瀧酒造へインタビュー!

伝統を貫く新潟県の老舗酒造・白瀧酒造へインタビュー!

・白瀧酒造について教えてください

東京から新幹線で1時間。豪雪地帯で知られる新潟県の越後湯沢で160年前から酒造りを続ける酒蔵です。雪解けの清廉な水を使い酒造りをする事で、出来上がるお酒もまさに清らかな水の様にスッキリと飲みやすい日本酒へと仕上がります。上善如水を飲んだから日本酒を飲めるようになったという声を日本国内のみならず、海外のお客様からも多く頂いています。

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・オーストラリア人おすすめのお酒はありますか

世界的にもワインの一大産地として知られるオーストラリアの方々には、白ワインの様にすっきりとした味わいに加えて、酸度の高いお酒が馴染みがあるのではないでしょうか?また、赤ワインのような芳醇な日本酒も馴染みがあって飲みやすいと思います。

弊社の商品で言えば、前者が純米吟醸 熟成の上善如水、後者が純米 濃醇魚沼になると思います。

・オーストラリアならではの、日本酒との料理の組み合わせはありますか。

ワインの醸造とともに酪農も盛んなオーストラリアでは日常的に乳製品や牛肉、羊肉等も良く召し上がると思います。

フレッシュモッツァレラとフルーツの様な香りのある純米吟醸酒、旨味の濃いお肉とは同じくアミノ酸が高く、酸度の高い日本酒が良く合うと思います。前者は純米吟醸 上善如水、後者は純米吟醸 熟成上善如水や純米 濃醇魚沼をお勧めします。

・オーストラリアで日本酒はポピュラーになってきていますが、今後どのようにオーストラリアで市場展開していく予定ですか

日本食レストランは外食をする際の候補の一つとして確固たる地位を築かれています。フレンチ、イタリアンというレストランが日本でこれほど浸透したのもここ数十年の話で、ワインが日本の一般家庭に浸透したのもここ最近の話です。だとすると、日本酒はまだまだ海外の一般家庭には浸透していません。飲んだことが無いかたも大勢いらっしゃいます。まずは弊社の日本酒を飲んで頂く機会を積極的に活用させて頂き、日本食以外のレストラや、家庭での日本酒飲用人口を増やすことを大目標として活動していきたいと考えています。

・今回スポンサーとしてお祭りに参加していただけるという事で、なぜ参加しようと思いましたか

JAMS様からのアプローチがきっかけですが、前項で書かせて頂いた様に、日本酒を飲む機会、触れて頂く機会を増やしたいという想いからの参加です。

・お祭りではどのような取り組みをされる予定ですか

ただ日本酒を飲んで頂くのではなく、樽から柄杓を使って日本酒を掬い、木升に入れた日本酒を飲んで頂くという日本独自のスタイルも含めて日本酒の提案をさせて頂く予定です。

・スポンサーとしてお祭りに期待することは何ですか

出来るだけ多くの参加者を集めて頂く事です。

・あなたにとってお祭りとは何ですか

「祭り」そのものをお聞きしているのか、今回のイベントの事をお聞きしているのか解りかねますが、日本人的な観点からいえば日頃の感謝の気持ちを時代を超えて紡ぐものと考えています。

地域や隣人へ「今年も色々あったけど無事この時期を迎えられて良かったね。ありがとう。」こいうった言葉をイベントという形で表したのが祭りだと思っています。

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Miho Tojiki

Miho Tojiki

出身地:宮崎県高千穂町
【Q: 今何をしているか?】A: オーストラリアに来て1ヵ月!語学学校に通っています! 【Q: 私にとっての祭りとは?】A: 地元が神々の里と呼ばれる場所なので、祭り=神事というイメージが大きいです。盛り上がる祭りというよりは、神様に感謝するという厳かな祭りの中で育ってきました。でも、大きな夏祭りのような祭りは、屋台やステージ・花火などもあって、ビール片手に焼き鳥で最高ですね!

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